2024/05/24
困る子ではなく、「困っている」子
これは、大阪市の公立小学校で特別支援学級を作らず、みんなが同じ教室で生活するという学校運営を実践された、元校長先生である木村泰子さんの講演で出会った言葉です。
4月29日に丹波市で行われた「みんなの学校」という、その公立小学校のドキュメンタリー映画の上映会のあと、実際に木村泰子さんが来られ、講演がありました。
映画の時間も合わせた、その日の約4時間半は僕にとって大きな自信と大きな学び・気づきを得られた時間になりました。
その学びの中でも、特に印象に残っているのが今回の言葉
困る子ではなく、「困っている」子
暴力をふるう子
暴言を言う子
物に当たる子
みなさんは、こうした子どもをどう思いますか?
(大人にとって)困った子
(大人が)困る子
無意識にこんな風に思っていませんか?
僕は、正直、
「たしかに無意識にこういう風に思っていたかもしれない」
と、気づきました。
困る子、困った子というのは、
()の中に示したように、大人が主語になっているんです。
その時点で、「子どものため」の対応が出来るわけがないんです。
常に子どもを主語に考えよう!
(子ども自身が)困っている。
進んで暴力をする
進んで暴言を言う
進んで物に当たる
そんな子どもは1人もいません!
何かに困っているんです。
感情のコントロールの仕方が分からないんです。
暴力をふるうこと
暴言を言うこと
物に当たること
これらは、してはいけないことです。悪いことです。
ただそれをした子ども自身が「悪い」わけではない。
これを私たち大人は常に頭に置いておかないといけないと思います。
「悪い子」なんて1人もいません。
暴力や暴言に走ったとしても、それは
その時に、「間違い」をおかしただけです。
こうした認識を持っていれば、子どもたちが間違いを犯したとき
「怒る」「次から何かを制限する」ではなく、
「何に困っているのか考える」「落ち着いてから話を聞く」
といった対応をすることができます。
それでも、私たち大人も人間です。
怒ってしまう時や、心ないことを子どもに言ってしまう時もあります。
自分を責めないでください。
まずは、「知る」「認識を持つ」をことから始めましょう!
私たち大人も間違いは犯します。しかし、知っていることで、
「やり直し」が出来ます。
何度でも、やり直せば良い。これも木村泰子さんのお言葉です。
大人が変われば、子どもが変わる!
子どもが変われば、社会が変わる!
子どもが決める学校 Reducation
代表 大西逸生
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以上、Reducationの考えNo.2でした!
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