2023/10/11
マルウェアってなに?マルウェアについて解説してみた。
今日はマルウェアについて解説していきたいと思います。
マルウェアといっても何者なのか?となる方がほとんどだと思います。
なので、マルウェアの言葉の意味から解説していきたいと思います。
マルウェアとは何か
マルウェアとは英語で「malicious=悪意のある」+「software=ソフトウェア」の略称なんです。
他の人のデバイスやウェブサイト、ネットワークに損害を与えたり、不正アクセスしたりするソフトウェアのことなのですが、主にデータ漏洩や個人情報の盗難、スパイ活動をするときに使用されたりします。
マルウェアの種類
敵から身を守るにはまず敵を知っていきましょう!
よくあるマルウェアの種類別にご紹介していきますね!
ひとつめがウイルスです。
一番耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ウイルスとはマルウェアの中で最も目につき、一般的なタイプなんです。
自ら増殖することもできますが、実際に被害を引き起こすためには、人間による何かしらの行動を必要とするのです。
ウイルスによる被害には、データファイルの破壊やシステムの停止など、他にも様々です。
また、他のサイバー攻撃の引き金にもなったりしてしまうのです。
2つ目にランサムウェアです。
政府や個人、組織を脅かすランサムウェア攻撃の恐ろしさは、耳にしたことがあると思います。
ランサムウェアの仕組みとはターゲットになる被害者のデバイスやウェブサイトを乗っ取り、回復用のキーと引き換えに「身代金」を要求するのです。
この怖いところは支払ったところで本当にもらえるとも限りません。
3つめはワームです。
ワームは自己完結型の厄介なマルウェアです。
拡散がはやく、対策をするのが非常に困難なマルウェアです。
ワームはウイルス同様に増殖しますが、ウイルスと異なり、ネットワーク上のあるデバイスから別のデバイスに拡散し、混乱を引き起こすのに、人の介入、ファイル、ホストプログラム(宿主)を必要としないのです。
システム全体を占拠し、容量をつかってファイルを変更したり、または削除したりします。
フォルダへのアクセスを遮断し、あついは他の悪質なソフトウェアをインストール、データを盗むこともできてしまいます。
4つめがトロイの木馬です。
名前だけは聞いたことがあるかたが多いのではないでしょうか?
トロイの木馬とは古代ギリシャの侵略の際に使われたお話が語源となっています。
サイバー攻撃者は正当なソフトウェアに見せかけることで、ユーザーのシステムに不正にアクセスするのです。
この厄介なトロイの木馬ですが、このウイルスは作成がそんなに難しくなく、拡散もしやすいので防御もしずらいなのです。
コンピューターウイルスとは違い、自己複製をしません。ハッカーがパスワードやIPアドレス、銀行口座情報や個人情報を盗むための「入口」を開くためにあるのですから
まとめ
日々進化しているウイルスも実に数は膨大です。
一回では書ききれませんでしたので、次回もウイルスの種類についてかかせていただきますね!
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