京都福知山から始まる北近畿の地域情報ポータルサイト!地域のお店や会社の情報から求人情報まで掲載

クリコネについて

福知山の
お店・会社を探す

PR

  • 日本茶と茶道具の専門店 山城屋茶舗
  • メイク・ワン福知山店
  • 綾部ふれあい牧場
  • 株式会社S.CO-nnection
  • ADACHI住建

京都福知山から始まる北近畿の地域情報ポータルサイト!地域のお店や会社の情報から求人情報まで掲載

トップページ / お店を探す / スマホのちどり福知山店 / 投稿一覧 / パソコンの豆知識、コンピューターウイルスとはなにか解説してみた。後編

2023/10/05

パソコンの豆知識、コンピューターウイルスとはなにか解説してみた。後編

今日もコンピューターウイルスの歴史の後編です。

今回はどんなコンピューターウイルスが存在してきたのかをご紹介していきますね。

コンピューターウイルス

 

実はコンピューターウイルスが理論的に誕生したと言われているのは1949年です。

結構昔ですね。あくまで理論的に誕生したのはなのですが。

〇The Creeper

世界で初めてのコンピューターウイルスとされているのは「The Creeper」です。

これは1971年に作成されたものです。

ウイルスとして作成されたのではなく、こちらのプログラムは自己複製できるかを確かめるセキュリティテストとして作成されました。

その挙動はウイルスに近しいものとされています。

しかし、悪意のあるのものではなく、シンプルに「I”M THECREEPER. CATCH ME IF YOU CAN!(私はクリーパー。君に捕まえられるかな?)」とメッセージを表示するだけだったようです。

〇Rabbit

こちらは1974年に自己複製機能を持ち、かつ悪意のあるコンピューターウイルスRabbitが作成されたのです。

こちらはコンピューター内に侵入すると、複数の自分のコピーを作成して、システムパフォーマンスを著しく低下させて、最後のはコンピューターを破壊するのです。

名前の由来は自己複製速度が素早いことからつけられています。

〇Brain

IBM PCに感染する最初のコンピューターウイルスが「Brain」です。

こちらは、フロッピーディスクをはじめて感染させたものです。

これは、自分たちのソフトウェアを違法コピーする顧客に憤慨して、フロッピーディスクのブートセクターをコンピューターウイルスのプログラムに置き換えるように作成したものです。

こちらは著作権に関するメッセージが隠蔽されているものの実際の破壊活動などは行いません。

まとめ

これ以外にも有名なウイルスはあります。

現代に近づくにつれて、手口や感染経路なども難しくなっていきます。

コンピューターウイルスはインターネット上の破壊行為にすぎなかったものが、短期間でサイバー犯罪にまで変化してきたのです。

最初に書いている通り、コンピューターウイルスは進化し続けているのです。

ウイルスも進化するので、それを守る側も変化していかなくてはないということですね。

パソコンやスマートフォンもアップデートや、ウイルス対策ソフトを入れることで、ウイルスなどから大事なパソコンやスマートフォンを守っていってくださいね。

 

運営企業・団体

店舗名
スマホのちどり福知山店
営業時間
10:00~19:00
定休日
火曜日・木曜日
席・設備
Wi-Fi無料
予算
スマホ操作相談15分550円

アクセス

京都府福知山市駅前町3番地

SNSでシェアしよう

スマホのちどり福知山店

ページトップへもどる