明日はワープロ記念日。ワープロとはなにかご存じですか？

明日９月２６日はワープロ記念日なんです！

なんで、ワープロ記念日が９月２６日に制定されたかご存じですか？

実は世界で初めて、日本語対応のワープロが発売されたことを記念して制定されたんです！

元々、ワープロの開発が決まったのはある新聞記者の方と開発者である「森健一」さんとの雑談だったそうです。

その雑談の中で「欧米などの新聞記者に比べると、日本の記者は記事が書くのが遅い」ということが話題に。

それを解決する手段としてワープロの開発が決まりました。

そして、世界初のコンピュータウイルスらしいものは１９７１年には存在していたようなんです。

ワープロってなに？

ワープロの正式名称はワードプロセッサといい、その略称として「ワープロ」と呼ばれていました。

開発された当初はすごく値段も高かったのですが、一般家庭に普及するくらい値段も下がり、高性能なものになっていきました。

しかし、「文章作成編集用機器」のワープロは２００２年に生産を終了します。

それは、パソコンが次第に普及するようになるからです。

そして、パソコンを通してインターネット利用も一般的になっていきました。

そして、パソコンでも文章作成などができるようになっているのでワープロは発売されなくなってしまったのです。

現代では、ワープロ専用機としてではなく、汎用コンピュータ製品のOS上で動作するアプリケーションソフトとしての文章作成ソフトウェアを指すのが一般的になっています。

まとめ

今日はワープロについて解説してみました。

ワープロ記念日というのは、今回調べてみて初めて知ったのですが、いまのパソコンになるまでの歴史をみることができたような気がします。

こうゆう発明品の歴史などを見ていると、必要な発明の母という言葉を思い出しますね。

どうしても必要だと追い込まれると、新しい発想や工夫を重ねて発明が生まれる、必要は発明にとって母親のようなものだ、という言葉の意味なのですが、本当に開発された機器たちは今では私たちの生活に欠かせないものになっています。

今の私たちの生活にはないものでも、今後開発されていくものは私たちの生活に切り離せなくなってくるのかな、と思うとわくわくしますね。

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